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和型のお墓の用語

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和型墓石

古くから伝わる一般的なお墓の形です。正面の文字が刻まれている竿石(さおいし)がたて長で、寸法(サイズ)は幅で決まります。東海地区は8寸角墓石(幅24cm)が一般的な寸法です。

和型墓石の正面の文字は「南無阿弥陀仏」「〇〇家之墓」などを彫ることが多いです。


各部の名称


各部の説明

竿石(さおいし)

お墓の一番上に設置された縦長の石のことで、墓標となる文字などが刻まれている石のことを言います。
(例)南無阿弥陀仏  ○○家之墓

スリン

竿石(一番上の石)のすぐ下に座布団のようにひかれた石です。

芝台(しばだい)

石碑の一番下にある台石です。安定感を増すことや泥除けの役割を果たしますが台を設けない場合もあります。

香炉(こうろ)

ご先祖を供養するために、線香を供えるためのものです。

水鉢・花立(みずばち・はなたて)

水鉢と左右一対の花立があります。
水鉢は水を捧げる鉢で、ご先祖様の渇きをいやすためのものといわれます.

墓誌・霊標

戒名や死亡年月日、享年、俗名を刻む石。
故人のつくった詩や言葉などを彫刻することもあります。

拝石(はいせき)

合掌をする場所です

塔婆立(とうばたて)

卒塔婆を建てる部分になります。卒塔婆とは、供養のために用いる細長い板のことです。
卒塔婆は、故人や先祖を供養する追善供養の目的で立てられます。
塔婆を立てることが「善」とされており「塔婆を立てる=善を積む」といった行いによって故人の御冥福につながると考えられています。また塔婆供養が先祖への善だけでなく、自身の善い行いとしても奨励されています。



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